こんばんは、たまきです。電験3種に合格してその後どうなったのか。合格後の話をします。

電験三種合格を会社に報告

受験番号を元に、合格者の番号を公式サイトで検索できるようになります。電験三種に合格すると、通知については11月頃に送られてきます。

合格通知を会社の上司に見せました。もちろん、電験3種という難関資格を合格したので、上司には褒められました。努力が報われた瞬間でもあります。当然社内評価も良くなりますので、合格したことは大変喜ばしいことです。

しかし、私が電験三種を受けたときと同時期に受験した人は一発合格しました。その人の方が当然社内でも評価が高く、上司の間でも話題になったようです。もちろん電験3種自体が難しい資格であり、社会評価の高い資格です。よって、褒められますし、評価もされます。ただ、一発合格のほうが社内評価は高いに決まっています。

もちろん上司は口に出しませんが、一発合格をした方を高評価していることは明らかでした。

最短合格のメリットとは?

このブログの副題にもなっている最短合格ですが、最短合格のメリットとは一体何でしょうか?改めて挙げてみると、

  • 電験三種に一発合格したという能力の高さの証明
  • すぐに次の資格取得に動ける
  • 同じ分野を何度も勉強する必要がない

他にも沢山ありますが、代表的なメリットは上記のとおりです。

まず、難関資格を取得したという事実だけでも評価されますが、一発合格することでさらに能力の高さを周囲に証明することができます。しかも、次の資格をとるために次の年度からすぐに勉強に動けるというのは大きなメリットです。

また、科目合格者ならお分かりかと思いますが、電験3種の場合、理論科目がすべての科目の基礎です。故に2年目に理論以外を落としてしまった場合でも、理論を改めて勉強する必要があります。

このように同じ合格でも、社内で扱いの差があるだけではなく、次の年まで多くの時間を浪費しなければならないのです。

参考書のデメリット

  • 最新の傾向を反映していないので網羅的
  • よって合格に無駄な範囲がかなり掲載されている
  • 多くのテキストは高度な数学の理解を前提としている

参考書のデメリットについては以上のとおりです。とにかく無駄が多いということが、参考書のデメリットだと言えます。
なぜ参考書がこれほど無駄が多いのかというと、

  1. そもそも出版社は電験3種の参考書だけ出しているわけではない
  2. 参考書の単価が安く利益も少なく、予算が限られている
  3. 必然的に改定できる回数が少なくなる
  4. 少ない改訂でもクレームが出ないように、出題範囲はとことん記載する

このような理由からです。大手だと、電験三種のみを扱っているわけではないですし、通信講座のように毎年改定するメリットが少ないんですね。

それでも儲かっている理由は、やはり有名な参考書だと毎年のように購入者がいるからです。

参考書の勉強は足し算ですが、通信講座では掛け算です。通常の学習進度も圧倒的に通信講座のほうが早いですが、カリキュラムで徹底的に体系的にされた通信講座では復習のしやすさも大違いです。さらに教材ボリュームも参考書より圧倒的に少ない場合が多いのです。

学習に投資する大切さ

この事について、あまりピンとこない方もいるかもしれません。「時間は金なり」と言われます。学習に投資するということは時間に投資することでもあるのです。

  • 通信講座のカリキュラムで学習の悩みは解決する
  • お金を出すことで退路を断つ
  • 1%でも不合格の確率を減らす

このように、多くのメリットがあり、効率的な勉強が可能になるので大幅に勉強時間も減らす事ができます。

「電験三種のために通信講座を受講するのはお金を掛けすぎではないですか?」

このような質問も多く受けます。しかし、資格の学校に行くと30万40万は平気で掛かります。例えば、講習を行っている某資格学校では一番安いプランでも20万かかります。講習会でもたった数時間の講習で3万、4万も普通に取られます。通信講座はそれに比べると非常に対費用効果が良いです。

確かに誰でも取れる資格に何万も出すのはお金の無駄だと言えます。ただ、電験3種は社会的評価の高い資格です。

持っていれば一生役に立つのです。その資格を得る、しかも他人よりも先んじて取得することで周りより一歩先に評価されるのです。ぐずぐずと何年も掛かって取得するより、早い内に取得してしまったほうが社内外の評価は高いです。

なにより、今年受かってしまえば、次の資格をすぐ取ることができますよね。
何年も掛かってしまうと、モチベーションを保つこと自体が難しいですし、そもそも理論科目も最初から復習しなきゃいけないです。

社内からも、

「あいつは合格にいつまで掛かっているんだ?」

という逆アピールになってしまいます。そうならないためにも、合格する可能性を少しでも高めることは大事なのです。

独学と講習会のいいとこ取りが通信講座だ

独学のメリットは自分の好きな時間に勉強できることです。講習会のメリットは、講師のわかりやすい講義を受けられること、そして講師に分からないところを質問できることです。
ただ、講習会の場合は繰り返すように、通信講座より大幅に金額が高いですし、残業などで時間が縛られている社会人は自由に講習会や資格学校に通うというわけにも行きません。

通信講座は以下の3つの大きなメリットがあります。

  • コストパフォーマンス(対費用効果)が良い
  • 分からない部分の解決が可能
  • 講義映像は書籍だけより圧倒的に分かりやすい

つまり、参考書を使った完全独学と、講習会の良いとこ取りが通信講座なのです。

通信講座には批判が多いことに気づく

通信講座はよく、知恵袋等で批判されることが多いです。

ただ、批判の多くは参考書が安いのに、通信講座はお金が掛かるから。という理由だけで批判されていることが分かります。
上にも書いたとおり、通信講座を受けることでお金を払う以上のメリットが得られるのです。

実際、通信講座を批判している人は独学で時間を掛けて合格した人の意見がほとんどであり、通信講座を受けた上で批判している人はあまりいません。

知恵袋で通信講座を批判している人も同様に、通信講座を受けたことがないから、お金がかかるという点だけを誇張しているように思います。

とはいっても、私も同様に通信講座を批判する側の人間でした。単純に通信講座がお金がかかり、

「参考書であれば安価なのにどうしてそんなにお金を掛けて勉強する必要があるのか?」

と思っていました。

今の私は2年間参考書で無駄な勉強をしてきたという経験と失敗があります。ですから、通信講座を受講することを決断できました。

しかし、もし一年目の私に通信講座を勧めても受講はしないと思います。それだけ通信講座には抵抗がありました。

返品制度があれば解決する

そこで、通信講座に抵抗がある方にも、受講をおすすめできる講座を探していました。するとSATという団体が出している通信講座を知ります。

そこにはメリットとしてこうありました。

30日間返品保証というサポートがある。しかも、他講座のように、箱を開けたら返品不可という無意味なクーリングオフとも違いました。条件はあるものの、講座の内容をしっかりと活用した上で判断できる講座でした。

SATの講座を見つけた瞬間、「これだ!!」と思いました。多くの人は通信講座を受けたことがなく、また高額であるためリスクが大きい。よって、通信講座にメリットがあっても受講してみることすらできずにいます。しかし、一度受講すれば独学で勉強する意味がないくらいに良さが分かります。私もそうでしたから。

SATであれば、返品保証期間が長いので、多くの人が思う、

  • お金の無駄になるのではないか
  • 自分にあっているかどうか分からない
  • 講座の内容についていけるのか

という不安を30日でたっぷり試すことで不安を払拭できます。しかも、それ以外も破損保証サポートや、質問サポートという独自の3大サポートがあることを知ります。

やっと自信を持って勧められる講座に出会えました。この講座をまずはノーリスクで試し、通信講座のメリットを実感してください。

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