こんにちは、電験三種合格者のたまきです。
今回は、「電験三種の欠席やキャンセル」に関して、
「電験三種の欠席についてはどのような扱いになるのか知りたい」
「電験三種の受験をキャンセルした場合どうなるか分からない」
という人に向けて、記事を書いています。
「電験三種の試験を欠席した場合についての細かい内容が知りたい」
「電験三種の試験を欠席した場合の受験料の扱いについて知りたい」
と感じている人は読んでみてください。
目次
電験三種の欠席やキャンセルについての結論
電験三種に受験申込みをして、欠席をしても良いかについて、結論を言えば欠席しても大丈夫です。
当日に、
- 事前連絡
- 試験場への報告
- 試験員への報告
いずれも不要です。
また、キャンセルについてはできませんので、受験料が戻ってくるなどはありませんが、
欠席したい場合は本人の都合で自由に欠席することができます。
電験三種の欠席やキャンセルに連絡はいる?
電験三種の試験の欠席に連絡はいりません。受験のキャンセルという制度は上に書いたように元々ありません。
特に誰かに連絡をする必要もなく、自分の都合で欠席することが可能です。
筆記試験・CBT試験について、いずれも連絡は不要です。
試験当日に出席できない場合は、欠席扱いとなります。
欠席の連絡や手続きは不要です。
ただしその場合、もちろん受験する予定だった科目については不合格となります。
電験三種の試験に遅刻した場合は何分までの遅刻なら大丈夫か
電験三種に遅刻した場合は受験する最初の科目の30分以内までは受験可能です。
※予約した試験開始時刻30分後までに受付しないと受験できません。
私の受験した会場(筆記試験)では試験開始十分前に入場した人が試験説明の途中で入場したのを見たことがあります。
ただし、筆記試験については試験開始20分前に入場、CBT方式では5~30分前に入場という記載がありますので、もし試験官に入場を断られた場合、引き下がるしかありません。
時間には余裕を持って入場しましょう。
最初の科目開始より30分以上遅刻した場合、受験することができなくなるので注意が必要です。
合格する見込みがなくてもすべての科目の受験をおすすめ
電験三種の試験に欠席やキャンセルを考えている人の中で、勉強量が足りていなくて、合格するのが不安だからと言う人がいないでしょうか。
合格した私の意見を言わせてもらうと、もし勉強時間が足りていなくて、不合格になることがほぼ確実であっても全ての科目を受験をすることをおすすめします。
なぜなら、電験三種は一年に二回の受験しかなく、緊張感や時間配分に慣れることも合格するためには重要だからです。
私自身も電験三種に対するモチベーションが低かった頃、合格する見込みが全くない状態で受験しました。
しかし、本番の緊張感を持って電験三種を受験する機会はそう何回もありません。
試験本番の雰囲気や緊張感を味わっておくことも次の合格につながります。
よって、不合格になりそうだったとしても、次の試験のことを考えて受験することをおすすめします。
まとめ
電験三種の欠席についてのまとめは以下となります。
- 電験三種の受験は受験者の都合で欠席できる。係員への報告は不要
- 筆記試験・CBT方式の試験いずれも最初の試験開始30分後以降は受験できない
- キャンセル制度はないので、受験しなかった場合でも受験料は戻ってこない
もちろん、毎年しっかりと試験案内など公式サイトの情報もチェックして試験に挑戦しましょう。
それでは試験の合格目指して頑張ってください!