趣味で資格を取るなら電験三種-min

こんにちは。電験三種合格者のたまきです。

今回は資格勉強の趣味について

「趣味として資格を取るならどんな資格がおすすめ?」
「趣味として資格取得に取り組むけど実用性もある資格はどれ?」

という疑問を解決するための記事を書いていきます。

「電験三種というマイナーな資格が最強な理由を知りたい」
「どうせ資格取得が趣味なら楽しさと実益を両方取りたい」

という人はぜひ読んでください。

電験三種という資格ってそもそも何?

資格取得を趣味にしている人であっても、電験三種という資格を初めて知ったという人もいるでしょう。

その説明をwikipediaから引用すると、以下の通り。

電気主任技術者(でんきしゅにんぎじゅつしゃ)とは、事業用電気工作物の工事、維持及び運用に関する保安の監督をさせるため、設置者が電気事業法上置かねばならない電気保安のための責任者。国家試験が「電気主任技術者試験」と称する。

といっても全くさっぱり分からないと思うので簡単に説明すると、

電気を使うための施設を管理するための国家資格という感じです。

また、マイナーな資格に思われるかもしれませんが、ユーキャンの通信講座冊子でも記載される程度には、知名度のある資格です。

資格取得が趣味なら電験三種の取得が最強な理由

趣味で資格取得するのが電験三種である理由

資格取得が趣味なら電験三種を取得することはぜひともおすすめしたいです。
その理由を以下に書いていきます。

勉強していても馬鹿にされない

世の中にはいろんな人がいて、資格取得を馬鹿にする人も中にはいます。
その代表的な批判が以下の通り。

「もっと有意義なことをしたほうがいいんじゃない」
「別に転職するわけでもないのに」

という感じで、なぜか資格取得をする人に対して厳しい目を向けてくる人もいます。

しかし、電験三種の場合だと、電気の設備を保安するのに絶対必要な資格なので、資格取得を批判する人の意見には当てはまりません。

堂々と勉強することができますし、取得して終わりではなくて、

「街にあるあの電柱は」

「電気はこうやって家まで届いてる」

という感じで豆知識的にも披露することができます。

また、個人的な意見としては、資格取得は趣味の中でもかなり有意義な時間の過ごし方だと思います。

ただ、ネガティブな意見を持っている人を吹き飛ばす有用な資格なので、自信を持って勉強することができるのは大きいです。

覚えること全てが社会と密接に関わっている

電気は社会には切り離せない存在です。

電気は生きていく上で絶対に必要なものです。

同様に、電気を維持するために必要な設備を保守・管理するための電験三種という資格は、社会に必要不可欠な資格なのです。

どちらかといえば電験三種は縁の下の力持ち的な資格です。

なので、地味に思われがちですが、電気は、電気主任技術者が管理している設備から送られてきています。

電気に関わる知識・設備を知ることは、

「自分たちの生活がどういうふうに成り立っているのか?」

を考えるきっかけにもなります。

つまり、とても社会貢献度が高い資格なのです。

自分たちの生活に密接に関わっているということが、電験三種という資格の特徴です。

生活に身近な資格をとってみたいと思うなら電験三種は非常におすすめです。

仕事に直結する資格である

資格取得が、馬鹿にされがちなのは、使わない知識を勉強している印象があるからではないでしょうか。

一生懸命勉強しても、実際の仕事で使えないのでは、たしかに、勉強するより休日くらい遊んだほうが有意義という意見が出るのもわかります。

また、資格を持っていても、実務と理論は別という資格もたくさんあります。

資格で勉強したことが、実際の仕事で全く使えないという資格もたくさんあります。

しかし、電験三種は広い範囲を扱う電気の資格です。

電気の世界では、知っておいて無駄になる知識はありません。

私は実際に、電気設備の保守の仕事をしていますが、仕事をしていると、

「どれだけたくさんのことを知っているかが仕事の優劣を分ける」

と先輩に言われたことがあります。

電気の世界では、不具合があったとして、原因を特定する場合、原因を特定するためのたくさんの知識が必要です。

より多くの知識を持っている人のほうが、仕事でも「優秀な人」として扱われます。

つまり、電験三種の資格を勉強した場合、実際の仕事では一生懸命勉強したことはほとんどを使います。

資格勉強として、毎日勉強したことが、実際の仕事で使われます。

勉強が毎日の仕事に直結するので、実務で役に立つを資格なのです。

趣味として資格取得しようと考えていて、仕事でも役に立つ資格を取りたいと考えている人はおすすめです。

計算力と記憶力の両方をちょうどよく鍛えられる

資格試験は結構記憶力勝負なところがあります。

なので、どんな資格を勉強していても、

「どうやって効率よく知識を定着させていくか?」

というポイントに限られてしまうので、ある程度勉強していくと目新しさがないのが正直なところ。

ただ、電験三種の場合、記憶力+計算力が必要な資格なので、他の資格とは一味違います。

計算力を必要とする資格となっているので、計算で脳を鍛えながら資格取得を目指すことができます。

いろんな資格を取得して、マンネリ感がある場合でも新鮮な気持ちで資格勉強に取り組むことができます。

資格取得を趣味とするなら勉強していて楽しいと感じられる方が良い

趣味の資格取得が楽しいと思える電験三種

資格取得を趣味でやる醍醐味は、やはり合格したときの達成感ですよね。

しかも勉強しているときに、あまりにも使わない知識ばかり勉強していると疲れてきますし、つまらないです。

「どんなに勉強が苦手な人でも、なぜ毎日行う仕事の知識は覚えられるのか?」

といえば、それは単純で毎日使う、アウトプットを常日頃しているからです。

毎日使わざるをえない知識なので、仕事に使う知識であれば比較的短期間で覚えることができます。

一方で資格勉強をしていても、「仕事につながるというイメージが持てない」という人も多くいます。

しかし、電験三種であれば、電気主任技術者という士業であるために、仕事に直結します。電気に関係する知識ということで、身の回りにあるものについて勉強します。

例えば、

  • 鉄塔
  • 電柱
  • 変圧器

など、どこかで見たことは有るけど詳しいことは知らないということについて勉強していくので、馴染みやすいし、勉強が身につきやすいのです。

人生で素通りしていたものが、意味があると分かったときの興奮や楽しさというのは電験三種を勉強していて感じたことです。

日常でよく使われているものについて知ることができるのは楽しいです。勉強するたびに新しい発見がある資格といえます。

めちゃくちゃ就職に強いのに知られていない

趣味として資格取得するとしても、どうせ取るなら、いざというときに強い資格を取りたいもの。

電験三種は電気の世界で働いている人しか知られていない資格ですが、電気を使う上では絶対に必要な資格なので、転職に強いのが魅力。

ビルの電気設備メンテナンスや電気保安協会などを始めとして責任がともなう重要度の高い仕事です。

また、職場次第では、トラブルが起こっている以外は基本的に暇という仕事もあります。点検作業以外は自由時間という仕事もあったりします。

電験三種の年収は下がらない!AI時代の到来でも電気主任技術者は生き残る!

以上の記事でも書きましたが、基本的にこれからも需要が大きく、常に人材が求められる業界なので、転職に強いという状況はこれからも続いていく資格と言えます。

独立を視野にいれるのであれば、年収1000万も不可能ではない資格ですし、

「電験三種を持っていると、どの地域でも仕事が見つかる」

ということで、電気という必要不可欠な業界で働く強みでもあります。

電験三種は電気を使う上で必須なので趣味といえどムダ知識にならない

資格を趣味にしていると、

「資格取得したは良いものの、趣味として取得したので実用性は無い」

「資格が実際に役に立ったことは無い」

という方もいるかもしれません。

もちろん趣味の場合は、実用性や実際に使うかどうか別にして、資格勉強自体が趣味の場合もあります。
その場合、実用性や転職に強いかどうかは全く関係がありません。

しかし、実用性が無いよりもあったほうが良いし、全く使わない知識よりも、生活で使う知識であったほうがより良いですよね。

例えば、ニュースで節電という単語が出てきた場合でも、電験三種の知識があれば、

「なぜ節電しなければならないのだろう」
「節電要請があったときは、どういう設備でどんなことを行われているのか」

ということについて、かなり詳しく知ることができるようになります。

例えば、仕事で出張に行くことになっても、電車を使えば、電気に関わっていますし、自動車で各地に行くにしても、道路の照明は電気を使っています。

外作業がメインの仕事でも電動工具は使いますし、机仕事だとしても事務作業をするための照度計算には電験三種の知識を使います。

日本に住んでいる限りは、電気の世界には触れ続けるので、ムダ知識にはならないということも言えます。

電験三種は資格としては難しすぎず優しすぎないちょうどよい難易度

電験三種は資格の趣味としてはちょうどよい難易度

難関資格というと、代表的なものとしては、

  • 弁護士
  • 公認会計士
  • 一級建築士

など、かなり難しい難関資格がありますが、

電験三種は難関資格という分類ではあるものの、電気を勉強したことがない人でもたくさん合格しています。

つまり、難しい資格ではあるが、頑張れば取得することができるちょうどよい難易度といえます。

簡単すぎると趣味としてやるには物足りないですし、かといって、上記に挙げたような難しすぎる資格だと、完全に趣味の範囲を超えているので、趣味としてやるには荷が重いでしょう。

電験三種の場合は、一発合格率は10%以下ではあるものの、科目合格率は毎年20%近くあります。

また、科目合格制度があるので、3年以内に全部で4科目を合格すれば良いので、自分のペースで取得できます。

まとめ

資格取得が趣味の場合

  • 趣味として資格取得するなら電験三種がおすすめ
  • 実用的+就職に強いので馬鹿にされない
  • 電気は生活に密接に関わっているので親しみやすい資格

以上の理由より、電験三種の資格取得はたいへんおすすめです。

興味を持った方は勉強を始めてみてはいかがでしょうか。