こんにちは、翔泳社アカデミー利用者であり合格者のたまきです。今回は翔泳社アカデミーの「電験3種合格特別養成講座」について、「サポート」を語りつくします。

質問サポート画像

資料請求してみた系のサイト・ブログはたくさんあります。

ただ、購入した上で二年間使い倒したのは私ぐらいですので、サポートの現実を徹底解説していきます。

電話サポートは翔泳社アカデミー独自のサポート

通信講座は数多くありますが、電話サポートは翔泳社アカデミー独自のサービスです。

電話だと何が良いかといえば、疑問が発生した直後に質問ができ、すぐに疑問が解消されるという点です。

不合格になりやすいパターンは、わからない部分で手を止めてしまうことです。
分からない部分があっても、手を動かし続けることが合格へ一歩ずつ近づくコツです。

分からない部分を放置したくないという人も多いです。そこで活用すべきなのが翔泳社アカデミーの「電話サポート」です。

実際、私はこのサポートを使い倒しており、細かい疑問から、低レベルな質問まで恥ずかしげもなく質問しまくりました。

「こんな低レベルな質問をしていいんだろうか?」

「基本的すぎて聞くと怒られないだろうか?」

そのような不安があるかもしれませんが、オペレーターの方は皆さんしっかりとした仕事をされるので、嫌な返答はされません。

根本からしっかりと理解できるようになるまで教えてもらえます。

電話サポートはオペレーターによって分かりやすさに差がある

私の場合は、電話サポートについて、いつも同じ時間帯に利用していたので、出てくれる方も一緒でした。オペレーターの方の解説は具体的な分からないポイントに掘り下げて解説してくれるのでとても分かりやすいです。

「普通はこのぐらい知ってて当然」と思う部分も「ここはこういう理由だからこうなる」という理屈も含めて、分かりやすく丁寧に解説してくれました。

ただ、人間が対応しているだけに、オペレーターさんによって、解説のしかたや分かりやすさに少し差はあるかなと感じました。

サポート時間を過ぎても、時間内に電話をかけていれば対応してくれた

当然電話サポートにも対応時間はあります。ただ、時間内に電話を掛けていれば、多少オペレータの方の説明が長くなったとしても、質問については責任を持って解説してくれます。

終了時刻より10分以上過ぎてしまうような場合は、次の日に回答をさせてほしいとお願いされたこともありますが、多少時間がすぎる程度なら、その日に回答してくれます。

なお、受付時間がすぎると電話をかけても、受付を終了したという旨のアナウンスが流れます。受付時間が過ぎても回答してくれるのは、あくまでも受付時間内に電話をかけた場合のみです。

注意
対応時間が決まっているので、時間内に終わるよう質問するのがマナーです。対応時間が過ぎても対応してくれたという意味であって、最初から時間外のサポート目的で乱用はしないようにお願いします。

当時の電話サポートの受付時間は夜8時までだったのですが、受付で7時50分に電話をかけたとき、解説が長引き8時を超えた時もありました。

時間を過ぎてしまったので今日は終わり、という無責任な切り方はされません。

オペレーターが放置せず、当日に回答するという姿勢、仮に当日は無理でも翌営業日のメールでしっかりと責任を持って回答されたので安心しました。

意外と見逃されがちだが、メールサポートは二年間

電話サポートという独自のサポートに隠れていますが、実はメールサポートは購入から二年間ついてきます。

「この質問はメールで文章で解説してほしい。この質問は早く知りたいから電話で聞きたい。」

といった、質問による回答方法の使い分けも当然できます。

口頭ではなく図で解説してほしいことはありますよね。また、図を写真に移してメールに添付して回答してもらうといった裏技的な使い方もできます。

メールサポートは手書きで返信が来ることもあり直感的に理解しやすい

メールサポートは機械的な返信ではなく手書きであり、サポートに相当熱を入れていることが伝わってきます。

最初から用意してある回答をスキャナーでスキャンして送られてくるより、手書きで送られてくるほうが自分の質問に合わせた回答という意味で分かりやすいですよね。

サポートも機械的な返信ではなく、人間が直接回答しています。決して業務的な返信ではなく、相手に向き合った回答をしているという証です。

質問メールは基本2営業日以内に返信が来た

翔泳社アカデミーの講座を二年間たっぷりと利用し、メールサポートも活用しました。二年間20回以上に渡り質問をしたサポートの一部のメール画像です。

翔泳社アカデミーの質問メールサポート

二年間利用した結果、一度講師に確認のため返信まで3営業日かかった質問以外は全て翌営業日には返信されています。スルーされた質問も一度もありません。

疑問を放置されると手が止まってしまうという人にとってはこれ以上無いサポートだと感じます。

メールの返信について

営業日以外は返信を行っていないので、どうしても放置しておきたくない質問については土日・祝日より平日に質問することをおすすめします。

ほとんどが翌営業日に返信されるメールサポートで疑問を図と分かりやすい解説で早く解消することが出来ます。

不確実な疑問については講師に確認される

実際、オペレーターの知識量は半端ではないので、大抵の質問について、完璧に回答してくれます。

電動機のトルク特性について、テキストの細かい部分を質問した際に、講師に確認をとってくれたのは丁寧な対応すぎて感動しましたね。

憶測での回答などをされると、勉強している側としては困ってしまいます。はっきりしない問題については、確認をしっかりとって曖昧な返事をしないという点が好感を持てました。

質問を考えた時点で問題解決したことも多い

質問サポートを利用するには、質問を考える必要があります。ただ、その過程で、分からない部分が解消されるという経験も多くしました。

  1. 分からない部分が出てくる
  2. サポートを利用するため聞く質問を考える
  3. 何を知れば理解できるのか明確になる
  4. 分からない部分が分かるからテキストを調べて自力で解決できる

このような流れで、質問をせずとも理解できる事が多かったです。

実際、分からない部分が理解できないのは、殆どの場合、

「何が分からないのか分からない」

ことから来ています。

つまり質問サポートを利用するにあたって、自分の解決すべき疑問がはっきりするのです。

せっかくお金を払うのだから、迷惑をかける勢いで利用したほうがお得です。

質問サポートを利用すること自体が理解を深める濃い勉強ですし、全くわからない問題も電話+メールサポートで完璧に解決できます。

質問サポートの評価は返信スピードとクオリティで決まる

質問サポートにおいて、評価は返信するまでの時間と、実際の返信内容の質で決まります。

翔泳社アカデミーのサポートは、

  • 電話サポートであればその場で解決できるというスピード
  • 返信内容が丁寧で解説が濃い

この二点を満たしており、サポートの質は通信講座業界でも最高クラスと言えます。

翔泳社アカデミーのサポートは電験三種特化講座としてのプライドを感じた

サポートを売りにしているだけあって、サポート内容について不満は一切ないですね。

電話サポートはオペレーターの方の回答も、言葉遣いも丁寧です。メールサポートは図解付きで分かりやすく、放置もしないので不安なまま時間がすぎるということもありません。

手厚いサポートで合格したいあなたは、翔泳社アカデミーの講座を利用するべきです。

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