こんにちは、たまきです。私は通信講座を利用したにも関わらず、二年もかかってしまいました。

その失敗談をかてに、電験3種に合格してもらうために、あなたに伝えたいこと。通信講座を120%活用する方法について述べていきます。

受講すると決めたら100%信じる

プロフィールにも、少しだけ触れましたが、私は通信講座を利用した際、今までの参考書での勉強が忘れられず、通信講座と同時進行で、参考書を使った勉強も行っていました。

ほとんどの通信講座は参考書よりも、範囲が狭く、テキストも薄いため、それだけで合格できるか、信じられずにいたのです。

あのとき、通信講座を素直に信じて、カリキュラム通りに勉強していたら一年で合格できていたと強く後悔しています。

ですから、購入した通信講座のことを100%信じてください。

通信講座はあなたがしっかり勉強すれば合格できるようにカリキュラムが組まれています。

市販の参考書より薄いので不安になるかもしれないですが、電験のプロが出題範囲を絞り、効率よく学習するために分析されたカリキュラムなのです。
まず、市販のテキストと通信講座のテキストでは、編集方針は全く違いますので。

  • 市販のテキスト→安価なテキストのため、毎年改訂はできず、出題範囲を網羅している
  • 通信講座のテキスト→毎年改定できるため、合格に不要な範囲は省いている

以上のような違いがあります。そのため、通信講座のテキストは市販の参考書より薄いのです。

毎年の出題傾向を反映したテキストになっています。もちろん、信用して勉強することで合格ラインは突破できるように作られているので、迷わず、通信講座のカリキュラムを信じて勉強するべきでしょう。

どの通信講座がベストかを知る

通信講座をフル活用するには、どの通信講座を選べばよいか知ることから始まります。

それぞれの通信講座には特色、特長が異なりあなたにあった通信講座を選択する必要があります。当サイトでは、サポートが悪い講座はおすすめしていませんが、サポートと一言で言っても、多岐にわたっています。

例えば翔泳社アカデミーなら電話質問サポート。SATなら、30日間無料返品サポートと言うふうに。それぞれの講座で持っている強みが違います。

一人ひとり事情が異なるので、自分に合った講座を選択することが必要です。

こちらに通信講座の選び方を記載しておきましたので、見てください。

通信講座の選び方

受講している講座以外のテキストを使わない

上とつながるのですが、受講している講座以外にも、慣れ親しんだ参考書を使おうと思っているかもしれません。

しかし、通信講座のカリキュラムは、通信講座に含まれている教材のみで合格に必要な力が身につくように作られています。

他のテキストに目移りしてしまうと、せっかく合格のために完璧に組まれているのに、別の参考書を利用してしまうと、効果が半減してしまいます。

他のテキストは極力使わないようにしてください。

質問サポートは遠慮せず使う

当サイトのオススメ講座には、質問サポートがついています。たまに、

「このくらいの事で質問してもいいんだろうか」

とか

「基本的な事すぎて聞いてよいかどうか分からない」

と考えてしまう人もいます。

もちろん基本的には、通信講座のテキストや講義を見て、基礎は身につけるべきです。が、どうしても分からない部分であるならば、頭の中で考えても解決しない場合が多いです。潔くサポートを利用しましょう。

恥をかくからとか、聞くことがないからとかで質問をしない人も中にはいるようですが、勿体無いです。

例え答えだけ合っていても、理解が曖昧なものについては、遠慮なく質問してください。そうしないと、本当の理解をしていないので、本番で全く解けないということになります。

中途半端な活用をしない

通信講座はその道のプロが、考えてカリキュラムを作っています。フル活用することで、合格できるようになっているのです。

自分は、このくらいのことはわかるからこの教材は使わないでおこうとか、勝手に考えて教材を使わなかったのです。

結果として、不合格の要因になったと分析しています。何度も不合格になっていて、電験三種がどういう資格か理解してるのなら問題はないのです。

しかし、そうでないなら自己判断でテキストを使わなかったり、講義を見なかったりするのは危険です。

せっかくお金を出して買ったのですから、教材は100パーセント使い切るくらいの気持ちで活用してください。

おわりに

通信講座は買うだけで合格できるものではなく、活用しなければ意味がありません。

上記に記載した事項をしっかりと守り、カリキュラム通りに学習することを強くお勧めします。

ちなみに、当サイトで最もオススメな講座はこちらになります。

最高得点の講座の詳細レビュー