こんにちは、たまきです。今回は別レビューでも触れた、SATの「第三種電気主任技術者パーフェクト講座」について、踏み込んだレビューをしていきます。

そもそもパーフェクト講座とは?

その名の通り、SATによるパーフェクトな講座。テキスト・講義映像・サポート・過去問。これ一つ購入すれば、合格まで一直線に進めるオールインワンの講座です。他サイトでの評価も高いようですが、私は独自に評価基準を決定し、明確な裏付けを持って「教材そのものの実力」を評価しています。

SAT独自の返品保証の30日は他講座の返品保証と想像以上の違いがある

実はそもそも一般的な通信講座はクーリングオフ制度の対象外です。多くの通信講座で返品が可能なのは、それぞれの企業努力により返品制度を設けているということになります。ただ、一般的なクーリングオフ制度にならった8日間という設定。これが意外と短いのです。

購入し、家に到着した初日から、8日間で教材を確認して自分にあっているかどうか確認するのは至難の業です。何故かと言うと、電験の教材に限らず通信講座というのはやり始めてしばらくしてからが本当の良さや悪さを感じることができるからです。

テキストの薄さに関して言えば、良さは勉強を開始すると分かります。復習の時間が劇的に短くなったり、そもそも合格までに必要な勉強日数が減ったりとありがたみが徐々に理解できます。ただ、8日間という設定では、受け取って、少しだけ教材の中身を確認して、返品するのが精一杯でしょう。

社会人なら仕事もありますし、予定が入って急に家を開けるという事態もありえます。購入者の心理として、高額なものだから余裕を持って返品したいという心理があるでしょう。そうなると、よほどリスクを取るのが大好きな人以外は、実質5日程度で返品するはずです。

他講座の商品を、「クーリングオフできるからとりあえず購入して」と書いているサイトもあります。ただ、急いで返品する必要があるのに、”とりあえず”というフレーズでごまかすのは無理があります。

とりあえず資料請求なら分かります。資料請求には一切金銭的リスクがないですし、返品する必要もありません。当サイトでも資料請求して中身を確認することは推奨しています。

「とりあえず購入してみて」と言えるのはSATだけ

まず、「とりあえず〇〇」というフレーズ。いろんな業界でよく使われる言葉です。とりあえず、購入。とりあえずお試しetc。

電験3種の通信講座の中で「とりあえず購入してみて」と言えるのはパーフェクト講座だけでしょう。

何故かと言うと、30日間もの圧倒的に長期の返品保証があるからです。条件はありますが、これだけ長い期間試せるのであれば、教材を見る以上のことができます。実際に勉強しながら、あなたの事情に合わせて中身を確認することができるのです。その時間は充分にあります。たとえ、余裕を持って返品したいということであっても、30日であれば前後2日間余裕をもたせたとしても25日間以上は使用感を確認できます。

受講者の本音としては、その目で確認し「勉強してみるまで」疑いの目が晴れることはないのです。本当に金を出す価値があるのか?と疑うのが人間ですから。

もしSATの講座が8日間しか試せなかったら、あなたは疑念を持ったまま教材を返品することでしょう。薄いだけで本当に合格できるか不安だからです。
電験3種の市販の売れ筋テキストは、4科目で1000ページは超えてくるという印象が強くあり、薄すぎるとかえって不安になってしまうのです。

もちろん薄さには理由があり、内容が濃密だからと納得できるのですが、初学者であり、通信講座が初めてだと、薄さそのものが不安の対象なのです。
30日間もあれば、「ただ薄いだけではない」というのが感覚として、実感として理解できるようになります。

そのため、30日あれば、「とりあえず試してみる」という行為が、ただ単に教材を流し読みする「把握」ではなく、「体験する」という意味のあるものになります。

「とりあえず購入してみて」と言えるのはSATだけということがお分かりいただけるでしょう。

パーフェクト講座のガイダンスは電験3種の「すべて」が分かる

私はガイダンスや講座案内を特に厳しい目で見ています。これは、講座案内は、いわば通信講座の土台であり、基礎部分だからです。せっかく良いテキストや講義映像が揃っていても活用の仕方が分からないのであれば、通信講座は不十分。私のサイトでも、ここを軽視している講座は厳しく評価しています。

で、ここまでは比較的どの講座もやっています。問題はその後。SATのガイダンスでは電験3種の出題傾向や、受験の流れまで分かりやすく解説されています。

さらに、SATのガイダンスを見て、これは素晴らしいなと思った点があります。

それは電験3種を取得した「その後」についての記載も充実していること。

電験3種の通信講座は合格させることに注力している分、合格後についてはあまり記載されていないというのが実情です。

しかしSATは違います。ちゃんと画像のように、リアルな電気主任技術者の実情も記載されているのです。資格は取って終わりではない。ただの合格者ではなく、電気主任技術者として責任ある仕事ができる。そのことにまでしっかりと踏み込んだガイダンスとなっています。

あなたも、ただ資格をとるのではないですよね?きちんとした目的があるはずです。会社に評価されたい、独立したいなど。資格取得は始まりに過ぎません。

そのことを思い出させるSATのガイダンスの姿勢が私はとても好きです。そして、あなたが電験ペーパードライバーで終わらないために必要な情報と言えます。

SATの強みは「講義の一貫性」だ

SATのパーフェクト講座の強みは30日の長期無料補償制度にあることはお分かりいただけたでしょう。他の講座では8日間の返品保証であり、講座によっては箱を開けた段階で返品不可となる講座もあるくらいですから。

ただ、もう一つの強みがあります。別レビューで触れた、カラーテキストという点でもありません。

それが、講義の一貫性です。

それぞれの科目が別の講師だと問題が起こります。好みの問題やクオリティーのばらつきです。講義スタイルにも微妙な違いがあります。パーフェクト講座の場合は一人の講師・毛馬内先生がすべての講義を仕切っているため、講義の質が科目別で上下するということは起こりません。

SATの3大サポートが注目されすぎていて、あまり注目されない観点ですが、SATの講座の大きな長所です。4科目の知識を繋げることは合格に結びつくため、あなたにとっても同一の講師が講義を担当しているという点は重要です。

基礎理論から、最難関の機械科目、そして過去問に至るまで、すべて毛馬内先生が担当。基礎的な学習を行った、そのままの流れで、過去問の本試験のレベルにいたるまで、ずっとハイクオリティな講義を受講し続けることができます。

デメリット・内容が薄いという先入観は教材の本質を誤解している

この教材の唯一といっていいデメリットと言えば、やはり薄すぎることでしょう。「電験3種のテキストは詳しく、分厚いのが普通」という先入観があるため、パーフェクト講座のテキストの薄さが、受講生の不安に直結しているというふうに私は感じました。

ただ、ここで一つ考えてほしいのです。なぜ、薄いのかということ。内容をあえて絞っているということの意味を。合格するために、最小限度の内容に絞っているということも当然あります。ただ、それだけではなく、大きな理由はアウトプットにあります。すなわちあなたが講義内容を聴いて、書き込むことで初めて完成するテキストなのです。

実際ガイダンスには、講義を優先して視聴するように記載されています。それほど講義を受けることが前提のテキストになっているのです。つまり、講義を見ないうちから、SATの強みである講義の分かりやすさを体験せずして、テキストの良さが分かるはずはないのです。

ページ数が少ないことで単純に内容が薄いと捉える人もいるようです。送られてきた教材そのままでは、未完成とすら言えますので当然です。講義の内容をよく見て、詳しい解説を聞き、自分の中で落とし込んだことをテキストに書き込む。そのためのテキストの書き込み欄です。

その意味で、ページ数が薄い=内容も薄いとしてしまうのは、教材への理解が足りないと言えます。

しかし、通信講座に慣れていない人にとっては、薄いことが使用者の不安に繋がる可能性があるのも事実です。最初から通信講座を利用するのなら、賢いと思いますし、問題はありません。しかし、もしあなたが、市販のテキストから通信講座に移行するのであれば必ずテキストの薄さで不安に思います。他サイトではテキストの薄さというメリットばかり誇張して、受講者の不安という点に一切触れていないのが誠実ではないと感じるので、あえて触れておきます。

そこで役に立つのが、無料返品保証というわけです。無料期間で学習を行えば、講座テキストのページ数の薄さ=内容の薄さではないということがはっきり理解できるため、しっかりと体験期間を通して、講義を見ながら、テキストに書き込むという一連の流れを体験しておくことが重要と言えるでしょう。

SATの「電気主任技術者パーフェクト講座」のまとめ

  • 本当の意味でお試しができるのはSATだけ
  • ガイダンスでは合格しただけでは終わらない合格後の記載が充実
  • 通信講座の不安の解消は、30日の長期返品保証があるSATにしかできない

以上が当記事のまとめになります。
別記事ではさらに詳しいレビューを記載してるので、気になるあなたはどうぞご覧になってください。

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