今年の電験三種の難易度はどれほどなのか?

年度受験者数合格率
H30(2018)42,976人9.1%
H29(2017)45,720人8.1%
H28(2016)46,552人8.5%
H27(2015)45,311人7.7%
H26(2014)
48,681人8.4%
H25(2013)49,575人8.7%
H24(2012)49,452人5.9%
H23(2011)48,864人5.5%
H22(2010)50,794人7.2%
H21(2009)47,593人9.6%

参考までに平成30年度(2018年)の合格率は全体で見ると9.1%という低い数字です。ココ数年は8~9%と移り変わっています。ただ、10%を超えることは早々ないと言えます。

過去5年間の平均合格率が8.36%です。過去に5%台まで下がり、平均が7%前後まで下がったことを考えれば、近年は比較的高い数字で推移しているといえます。

  • 過去十年間で合格率が9%を上回ったのは2度だけ
  • 合格率が上昇した次の年は比較的合格率が下がる傾向にある
  • 合格率が10%を超えることはめったにない

このことから考えると、今年2019年の合格率は8%から7%の間になるのではないか?と予想しています。難易度としても平年より少し難しいという程度に収まるのではないかと考えています。

※あくまでも過去十年間の傾向を元にした予想です。

電験三種の難易度は大卒でも難しいと感じる程なのか?

ネット上の意見として、知恵袋では電験三種の難易度に関して厳しい意見が出ています。

大学の電気科を出た人が三種の試験でボロボロ落ちます.つまり、工業高校、高専程度といっても、それぞれ上位5%くらいのレベルということです.

ただ、この意見には続きがあって、しっかりとした勉強をしていれば合格できるという意見に続いています。

つまり、電験三種の合格は「毎日こつこつと勉強できるか?」どうかが分かれ目なのです。実際に、知恵袋でも、馬鹿でも合格できたとか、数学が苦手でも合格できたという意見が多く見られます。その人に共通しているのはやはり毎日こつこつと勉強してきたという事実です。

電験三種は正しい勉強さえしていれば、半年以上毎日勉強を続ければ合格できる程度の資格なのです。

頭が悪くても合格できるのが電験三種だ

まず、自分の会社でも昔通っていた学校でも、電験三種を受かった人に対しての自虐としてよく聞くのは、「馬鹿な自分にはどうせ無理だよ…」という諦めです。

確かに電験三種は合格率が10%を毎年のように下回る資格ですし、難易度が高いと諦めてしまう気持ちもわかります。

参考リンク:第三種電気主任技術者の資格取得フロー

上記の参考リンクからも分かるように電験三種に受験資格はありません。誰でも受けられる制度が合格率を極端に下げているといえます。

私みたいなバカでも合格できましたし、周囲を見渡すと高卒だろうが文系だろうが、学歴関係なくしっかり勉強してきた人は合格しているという印象です。

逆にどんなに頭が良くても、学歴が良くても勉強を毎日していない人は電験三種に落ちているという傾向にあります。

正しい勉強を毎日継続できるかどうかが、電験三種合格の鍵です。

どうやったら正しい勉強ができるのか?

正しい勉強とはなんぞやって話ですが、

  • 合格まで遠回りをしない
  • 勉強方法について悩まない
  • 一歩ずつ確実に合格に近づく勉強ができる

この3つを満たした勉強法が正しい勉強です。

一般的には電験三種の合格のための勉強というと、独学で参考書を使って…というパターンが多いはずです。

ただ、参考書だと分厚いうえに、勉強方法については各章のまえがきで軽く触れる程度で、合格するための勉強方法を教えてくれるわけではないです。

ネット上の無料情報では個人の合格体験に基づいているので、正直合格体験だけで合格しようというのは無理があります。

もちろん、学生であれば時間が無限にあるのでじっくりと参考書を使って勉強して合格できますが、時間のない社会人の場合だと、試験に向けて1000時間以上も勉強するのは難しいのです。

通信講座であれば、一般的に言われている1000時間という時間は明らかに必要ありません。テキストの薄さが参考書と比べても明らかに薄く、分量が少ないです。

正しい勉強として挙げた3つの要素を満たせるのは通信講座以外にないのです。

正しい勉強とは、通信講座を利用した勉強です。

参考書を使った独学での合格は厳しい道のりになる

学力に不安がある初学者に参考書は不適切

自分の学力では受からないんじゃないか。と考えている人多いはずです。10%を切る資格であるという事実が勉強する前からハードルを上げています。

参考書のみの独学だと、

  • 5年以上改訂されていないテキストで不安に思いながら勉強
  • 出題傾向を電気の素人でも自分で分析するしかない
  • 図や表が小さく、基礎知識がないと理解すら難しい

上記のように、参考書では勉強の足止めを食らうことが多いです。

ただでさえ、勉強に不安を抱えているのに、難易度が高い電験三種を参考書のデメリットを抱えながら勉強しなければならないのです。

文系だと合格までの難易度は跳ね上がる

文系だとしても、基礎の数学がしっかりと解ければ問題なく合格できます。

ただ、参考書の場合は微分積分の難しい数学の知識が当然のように使われています。数学が苦手で文系を選択したような数学嫌いの場合、非常に辛いですね。

  • 文系理系に関係なく目の前の勉強を進んでできる
  • 正しい勉強方法で迷いなく勉強する
  • 計算嫌いを抑え込んでなんとか勉強する

このような条件がしっかりと満たせてないと、文系で合格はかなり厳しい道になるでしょう。

難しいと感じる人でも合格をつかみ取るために

難易度が高い資格は、難易度が高いなりの勉強をしなければなりません。

合格率が低くても、自分だけは合格しなければならないのです。つまり、10人に1人という狭い門をくぐり抜ける必要があるわけです。

参考書ではすこし計算が苦手だとか、文系で電気のことはさっぱりわからないといった人には対応していません。解説の難易度が高すぎるのです。

ですから、難しい資格には難しい資格なりの勉強法というものが存在します。正しい勉強法というのは通信講座での独学です。

正しい勉強をするなら通信講座以外はありえない

まず、独学といってもいくつかあり、

  • 参考書
  • 通信講座
  • 講習会

思いつくだけでも3つのやり方があります。

ただ、この中でもっともコスパが優れているのは通信講座です。

参考書が論外であることは20シリーズを購入して徹底レビューした結論として出ています。通信講座のほうが良いどころの話ではなく、事情があって仕方なく使うのが参考書というレベルです。

参考リンク:電験三種参考書の自腹購入ランキング決定版&独学を語る!

講習会のように、講師の分かりやすい講義を聞けますし、金額も講習会や資格スクールのように何十万も支払う必要はありません。

また、参考書のように独りで分からないところを抱えながら勉強する必要もありません。

講習会での講義というメリットを受けながら、比較的安く合格を目指せるコスパの良い通信講座が明らかに3つの選択肢の中では優れています。