はじめに

こんにちは、たまきです。私は自分の経験談として、通信講座を受講すべきだと考えています。

その一方で通信講座に関して、否定的な意見を持っている方もいます。通信講座を否定しているサイトの根拠として多いのが「質問サポートのある通信講座なんか使わなくても、知恵袋で分からないところを回答してもらえば大丈夫」というもの。確かに知恵袋は利用者数も多いですし、無料で利用できます。

ただ、無料で利用できるからにはそれなりの問題点もあるので、以下に3つの問題点を上げてみました。

問題点1:回答が遅いorつかない事が多い

まず、大前提の回答者心理として、無料で回答しているために、回答する義務がそもそもありません。それに、なるべくベストアンサーが欲しいため、簡単な問題はすぐに回答がつく一方で、理解がしっかりとできていないと解けないような問題については回答が遅れてしまうケースが非常に多いです。

試験の半年前なら待っている余裕もあるでしょうが、試験日までに三ヶ月を切ったという状況になれば、一週間という期間はとても長いです。それまでいつ回答がつくかも分からない知恵袋を利用するのは想像以上のストレスが掛かります。

問題点2:知識のない・理解があいまいな人間の回答が多い

結構ありがちなパターンとしては電験3種所有者でも、理解が曖昧なままや、参考書の回答を丸写しした回答が見受けられることです。
参考書の回答で分からない部分があるから利用しているのに、回答を丸写しでは意味がありませんし、理解が曖昧な人間の回答が参考になることはありません。

伝え方が悪い人も見受けます。もちろん中には、分かりやすい回答をしてくれる回答者もいるんですが、向こうは「このくらいなら当然理解できるだろう」という自分の目線で回答するため、初学者にとっては分かりづらいのです。また、無料であるため、「このくらいの回答で良いだろう」と、手を抜く回答をされることもあります。

問題点3:回答が見にくい・わかりにくい

例えば回答がきちんとなされたとしても回答は見づらいものがほとんどです。例えば電験の問題では、指数(cosθの2乗とか)で表された数値を問題を解くときに使います。この指数の表現は有名な二倍各の公式ですが、知恵袋でよく回答される文章のみの形で表すと「cos2α = cos^2α − sin^2α」となります。とても分かりづらい。これ以外にも分かりにくい表記は多数あります。

通信講座の質問サポートであれば、文章ではなく図でも回答してもらうことも可能な講座が多いので、このような文章表記の分かりにくい表現ではなく、参考書等で見る公式そのもの形で回答を見ることができます。

対策を考えてみる

対策1:とにかく有名な参考書を使う

まず回答がつかないという問題点に関しての一番の解決策は、最も普及している参考書を使うことです。電験3種で最も有名な参考書といえば「これだけシリーズ」です。私は「これだけシリーズ」については知識をただ並べたような見にくい参考書と感じたので、使ったことはありません。ただ、知恵袋を利用する前提であれば、これだけ以外に選択肢はありません。私が一時期「徹底解説シリーズ」や「完全攻略シリーズ」を使っていたときは、回答がつくまでに一週間から10日待つことはザラでした。

知恵袋を利用するなら、マイナーな参考書を使う選択肢はありません。

対策2:周りの電験3種保持者や電験2種保持者に質問する

これは現実的ではありますが、近くに電験の保持者がいるという幸運に恵まれる人はそれほど多くありません。まず、電機メーカーなど、電気的な知識を仕事で使う部署がある会社なら電験を取得する人はそれなりにいるでしょう。ただ、その人とのつながり、コネクションはあるでしょうか?

そしてその電験保持者があなたに親切にする理由はあるでしょうか?あるいは、つながりを持てるコミュニケーション能力はあるでしょうか?

人はただでは動きません。もちろん気前の良い人であれば「遠慮なくわからないことは聞いてくれ」と言ってくれる人もいます。
しかし、普通に考えれば、人はたいてい何かのメリットがなければ動いてくれません。たまに、自分のために会社の人間が動くのは当然だと考えている人もいますが、とんでもないことです。電験合格に協力してくれるのであれば、飯をおごる。ジュースを奢る。ヨイショする。そういった相手にとっての見返りが必要なので、コミュニケーションをうまくとる必要があります。

あなたにそのコミュニケーション能力があるか、あるいは上で書いたように、合格することでその人にメリットが及ぶ環境(電験保持者が上司であり、部下が電験を持てば評価されるなど)にあるかどうかが重要です。そうでないなら諦めましょう。

対策3:通信講座を使う

これが最も現実的であり、理想の対策です

  • お金を払っているので、向こうに回答をする責任が生じる
  • 回答者が電験3種保有者などの専門知識が有る人
  • テキストと連動した回答をくれる

といったメリットがあります。確かにお金はかかってしまいますが、その分スピーディーで分かりやすい回答が期待できます。質問が難しいからとスルーされるリスクもありません。電験3種に合格することを最優先に考えるならば、質問サポートが充実している通信講座を選ぶことは必須です。

結論

まず、周りに電験保持者がいるかどうかを確認してください。そして、その方が快くあなたの質問に答えてくれるかどうか考えてみてください。

もし、答えてくれそうになかったり、周囲に電験保持者がいなかった場合は通信講座を受講したほうが、合格はぐっと近づきます。電験においては曖昧にしたまま勉強するということは直接合否に関わってくるため、できる限り疑問点は解消しておく必要があります。

その場合に、通信講座のサポートは非常に有用であり、知恵袋の無料サービスの回答とは、クオリティ、早さともに比べ物になりません。あなたが本気で電験に合格したいなら質問サポートが充実している通信講座を選びましょう。

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